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四国ツーリング…その7

前回の記事はこちらです。さて、四国ツーリング五日目(2005年5月5日)です。今日で走るのは最後です。無事辿り着き、別府観光できるのでしょうか。

<この日の予定>
宿毛~フェリー~佐伯~臼杵~佐賀関~大分~別府

朝起きると日焼けの痛みもかなり引き、体調も意外と良かったです。もう丸一日走ることが日課になっているため、この旅が終わってもカタギの生活に戻れるか不安です。それはさておき、今日は昼から徐々に天気が悪くなるようなので、非常時には近道を使うことにしました。近道を使えば、走行距離が100km→70kmくらいに短縮できます。しかしせっかくここまできたんだから、最後まで予定通りに走り抜きたいもんです。

宿毛港から7時ちょうどに出航するフェリーに乗り、佐伯に向かいます。このフェリーが結構繁盛していて、なんと一日に三往復(朝昼晩)もあります。しかもGWのせいか、昼の便が予約で満席!高知フェリーとえらい違いだなあ…。まあ、フェリーの規模も違いますが。

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船に乗り込んだあとは、適当にデッキから海を眺めたり、二等客船でごろ寝したり。きっかり三時間後(10時)に佐伯港に到着しました。

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なんか…なんもない港町ですね。特に佐伯の観光をすることもなく、北へ走り始めました。まだ空は快晴です。

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佐伯から津久見までは海沿いの景色のいい道が続きました。南からの追い風が吹いていたため、かなりスピードを稼げました。しかし大分の道は、四国に比べて走りづらい場所が多かったです。歩道が少ないだけならまだしも、路側帯が狭い道路が目立ちます。基本的に自転車や歩行者が通行することは考慮に入れられていないようです。

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ひどいところだと、10kmくらい路側帯の狭い(もしくは無いに等しい)道が延々と続きます。また、短いトンネルだと、路側帯が無いトンネルまであります。これは怖い…。予定を前倒しして、雨の日を避けたのは正解でした。

海岸沿いを北へ走っていると、25km程で津久見に到着しました。まだ腹も空いていなかったので、津久見は素通りしました。

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そして津久見を出た直後、この日最大の難所となった新臼津トンネルに遭遇しました。この道は本当に最悪でした。まずトンネルの入り口まで、かなりの急勾配&狭い&交通量の多い道を上らなければなりません。おまけに途中に橋があり、突風も怖いです。歩道なんて陰も形もなく、かなりのストレスを感じながら走りました。

トンネルに入ったら入ったで、これまた暗い&長い(2km程)&路側帯が狭いという最悪な状況。自動車のライトがないと、真っ暗で道が見えません。ハロゲンライトを出そうかとも思ったのですが、結構交通量が多かったので、自動車のライトを頼りに走りました。よい子は真似しないでね。

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トンネルを抜けたころには汗だくになってました。正直、この道は二度と通りたくありません。しかし上りはここまでなので、トンネルを抜けた後は臼杵までひたすら下り坂が続きます。さっきまでのストレスもあり、これまで貯めた貯金をフルに使ってぶっ飛ばしました。

臼杵のスーパーで昼飯を買い、近くのベンチに座ってもぐもぐ。徐々に曇ってきましたが、まだ天気はいいです。電話で天気予報を確認したところ、雨が降るのは夜からとの予報でした。なんとか予定通りに海岸沿いを走れそうです。

臼杵から佐賀関までは、さっきとはうって変わって走りやすい道でした。初めは緩いアップダウンの続く道を走りましたが、海に出てからは一面に海を眺めながら海岸沿いを快走できました。

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途中、親子で釣りをしてる風景が印象的でした。のどかだなー。

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当初、佐賀関は素通りする予定だったのですが、時間的に余裕があったので関崎灯台(佐賀関の一番突端部)まで行くことにしました。関崎灯台は四国の佐田岬のちょうど反対側だそうで、天気が良ければ佐田岬が見えるそうです。

関崎灯台へ行く途中の港町で、ものすごい強風にあいました。いかにも自然が厳しそうな所です。よくこんな所に住んでるなー、と人ごとながら感心。

関崎は足摺岬の縮小版といった感じの岬でした。白が浜、黒が浜などの浜の名所があります。

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非常に景色のいいところです。が、当然のごとく大半は崖なので、高低差がすさまじい…。中には暗峠に匹敵する斜面もあり、一度、前輪が浮いて転倒しかけました。あきらめてチャリを押しながら、汗ダクで灯台まで上ります。なんとか灯台まで到着。

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ふと横を見ると、「海岸方面」と書かれた立て札と階段が…。

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ええ、降りましたとも。なんか三百段以上ありました。帰りにまた上るのがきつかった。

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結局ここで30分以上も時間を使ってしまい、時間的にも体力的にも結構浪費。既に16時を過ぎてますが、ここから別府までは45kmくらい。ちょっとペースをあげなければいけません。

関崎を下り、再び佐賀関へ。ここからもしばらくは海沿いの狭い道を走ります。交通量もまあまあで、景色も中途半端な道でした。

やがて海が見えなくなると、かなり民家が多くなってきました。いよいよ大分も間近です。道路も整備されており、大阪を走っているのとあまり変わらない感覚です。正直、走っててもあまり楽しくありません。

しかしこのあたりに来ると変速機やブレーキのワイヤーがかなり弛んできました。ワイヤーの調整はやったことが無いので自転車屋を探しましたが、すぐに見つかるはずもなく、騙し騙し走りました。が、大分市内に入って急に人が増えたころ、歩行者と軽い接触。幸いどちらも無傷でしたが、ちょっとペースを落とすことにしました。

結局大分駅は素通りしました。別府まであと10km。ここから先は海岸沿いにやたら車線の多い道路が延々と続きます。広くて歩行者の全くいない歩道…思わず30km/h以上でラストスパートかけます。うーん、気持ちいい。

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やがて別府の町並みが見えてきました。雨が徐々に降り始めてきたので、寄り道をせずに真っ直ぐ別府駅へ。記念写真をとり、なんとか完走!

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家を出てからここまで、五日間で536km。うーん、やればできるもんだなあ。初めての長距離ツーリングだっただけに、嬉しさもひとしおです。チャリを抱きしめたくなりましたが、変質者だと思われるのがイヤなのでやめときました。

ホテルに荷物おいた後、近くにある竹瓦温泉へ向かいました。雨も徐々に強まってきました。しかし竹瓦温泉…歴史があるのはいいんですが、風俗街のど真ん中にあるのはやめて下さい。客引きがとにかくうるさいです。大体、そんな体力残ってません。いや、残ってても寄りませんよ?

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歴史を感じるひたすらボロイ竹瓦温泉(とにかく開けっぴろげ)で疲れを癒した後、とんこつラーメン食って、酒飲んで、地方番組を深夜まで見ました。明日はどうせ午前中ずっと雨だし、10時ぎりぎりまで寝るぞー。

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走行記録

2005/05/05(木)
天気:晴のち曇

使用車種:GIANT CROSS3200
走行ルート:宿毛市→フェリー→佐伯市→津久見市→臼杵市→大分市→別府市
走行距離:111.58km
平均速度:17.8km/h
最高速度:50.9km/h
走行時間:6h14m26s
累計距離(※1):1501.6km
(※1 2005/3/4~)

コメント:疲れたー、でも楽しかったー。
  1. 2005/08/25(木) 23:47:28|
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  4. | コメント:0
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